銀時:
心配いらねェ
俺達は幼い頃から
あらゆるお誕生日会に
顔を出し
ご馳走を食らってきた
言わば誕生日会の
プロフェッショナル
銀時・桂・長谷川:
誕生日闘士だ
(バースディファイター)
新八:
ただメシたかりに
いってただけだろーが!!
長谷川:
バースディファイターは
お誕生日会の主役の顔を
潰すようなマネは
まずしない
普段学校で
多少イジられてたり
弱い立場だったり
する奴でも
お母さんの前では
必ず立てる
これは鉄則だ
桂:
そうする事によって
アイツを呼んだら楽しい
などという風聞が広がり
後のお誕生日会に
つながるからな
ゆえに
お母さんにだけなんか強気
家に入ったら玄関からもう
便所臭いなどという
弱点を見つけても
これを絶対に
口外することはない
信用に関るからな
銀時:まァまず
俺達に任せておけば
大丈夫だ安心しろ
今回は
他校の知らない生徒も
招待されている
B-2パターンだな
至急
データの算出を頼む
桂・長谷川:
ラージャ!!
銀時:
そうだ
プレゼントってのは
値段じゃねーぞ
込めた気持ちが大事なんだ
新八:
アンタのプレゼントは
どこに気持ちが
入ってるの!?
銀時:
32ページあたりだな