足なんてもうお互いロクに動かねーのに
肩意地張って走った
支え合う気持ちなんてこれっぽっちもねぇ
ただお互い 相手より一日でも一分でも一秒でも長く生きようとしてた
じーさん 俺ァよォ いつの間にか
恐怖の大王なんかより てめーのダチ公になりたくなっちまってたんだよ