神楽: これ以上火を広めるワケにはいかないネ!!
新八ィィ
一本たりとも残さずぶった切るアル
新八: みんなでようやくつくった居場所なんだ!!
もうこれ以上
この吉原(まち)には
誰にも手出しはさせない
神楽&新八: 吉原の救世主なめんなァァァ!!!
何が来たって
何度来たって
護り通す!!
月詠:
…なァ …もし
もし…この傷が無かったら
わっちは…もっと別の生き方をしていたのかのう
銀時: それが自分(てめー)が選んだ 後悔する必要はねェ 胸張って歩けばいい
………
変わりゃしねーだろ
てめーらしい生き方って奴なんだろ
恥じる必要はねェ
誰でもねェ自分(てめー)自身で選んだ道だ
てめーのツラは醜くなんかねェよ
キレーな顔(ツラ)だ
月詠:
………銀時…
お前たちに会えて…
…良かった
次郎長: あっしは生まれも育ちも江戸はかぶき町
ならず者の街にてならず者として生き
長らく刀槍剣戟の中に身を置いておりやしたが 兄弟たちの助けにより己の真にゆくべき道を諭され
恥ずかしながら渡世の道すがら落としてきたものを拾い侘びる旅をしておりやす
お控えなすって
椿平子が父 次郎長と申すものでござんす
椿平子: 万事屋一家が末弟…行方不明の父を探す旅をしておりやす
あ……あ…あっしは……
江戸はかぶき町……
次郎長が娘 椿平子と申しやす
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