月詠：オイ
どこにゆく
銀時：ちょっと築地まで
ツイート銀時：オンジの気分だよ
フランクフルトから
成長して帰ってきた
ハイジがなんか
遠くにいっちゃった
みたいで
素直に喜べない
オンジの気分だよ
新八：オンジそんな
卑屈な事考えてねーよ
佐々木異三郎：悪い事はいわない
このまま私にメアドを
教えて帰りなさい
新八：いや
持ってねーよ
佐々木異三郎：メル友に
なって帰りなさい
神楽：他人のまま
居続けるわ
土方：だからどーした
攘夷志士にでも転職して
定々公に天誅でもするか
上の連中が
くだらねェ争い
してたのは
しれた事だろう
俺達の仕事は
江戸を護る事だ
肥えた豚共が
共食いしあおうが
しったこっちゃねーよ
近藤：ならばこのまま
捨てておくってのか？
土方：じゃあ
顔つっこんで
見廻組の
二の舞になるか？
近藤：トシ
俺達ゃこんな事
するために
侍になったのか
ここで目ェつぶったら
俺達もその
豚どもと同じだ
土方：近藤さん
俺達田舎猿が
その「侍」って奴で
いられんのは
その豚共がいるから
って事を忘れちゃ
いけねェ
近藤：士道も通せねぇ
ってんなら俺ァ
そんな形だけの
侍いらねェ
攘夷志士の方が
まだマシだぜ
土方：その形だけの侍が
なけりゃ士道どころか
護るモンも
護れねーんだよ！
近藤：その護るもんが
今ここにあるってのが
わかんねーのか
こんのわからず屋が!!
てめーの組織論には
もうウンザリだ
土方：てめーこそ
キレー事ばかり
並べやがって
大体元将軍なんて
逮捕できるワケ
ねーだろ!!
沖田：旦那
処刑台は予約
入れときやしたぜ
ちゃんと首つなげたまま
戻ってきてくだせーよ
こっちが首飛ぶんで
土方：せいぜい
処刑にふさわしい
罪稼いでくるこった
ちなみに罪状は何だ
銀時：殿様の
下のマゲもぎとった罪
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